モグワンとペロリコの違いは？5つの項目で徹底比較！

2023年10月11日

人気のドッグフードである「モグワンドッグフード」と「ペロリコドッグフードライト」を５つの項目で比較してみました。

今回は、ドッグフードを購入する際に基本となる「1.原材料・安全性」「2.保証成分」「3.対応犬種・年齢」「4.料金・コスパ」「5.販売会社・原産国」を徹底比較しながら、両者の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。

これから、どちらのドッグフードを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

「モグワン」と「ペロリコドッグフードライト」を5つの項目で比較しました！

1.原材料で比較	ドッグフードに使われている原材料を元に添加物・アレルギー成分・関節保護成分・抗酸化成分について比較してみました。
2.保証成分で比較	それぞれのドッグフードを10項目の保証成分で比較してみました。
3.対応犬種・年齢で比較	対応している犬種や対応年齢、粒の大きさは食べ安さを比較してみました。
4.料金・コスパで比較	通常価格や定期割引、オトクなコースなどの料金・コスパっで比較してみました。
5.販売会社・原産国で比較	販売会社の信頼性と、原産国で比較してみました。

上記の５つの項目で、モグワンドッグフードとペロリコドッグフードライトを比較してみました。

知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっているので、気になる所からチェックしてね。

1.「モグワンドッグフード」と「ペロリコドッグフードライト」を原材料で比較！

	モグワンドッグフード	ペロリコドッグフードライト
原材料	チキン＆サーモン56.5％（放し飼いチキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7.5%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%）、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン（ MSM）、コンドロイチン、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素）、ビタミン類モグワンドッグフード、 D3、E）、乳酸菌	肉類28.6％（チキン生肉15.0%、乾燥ダック8.6%、チキンタンパク5.0%）、サツマイモ、豆類（エンドウ豆、ひきわりエンドウ豆）、乾燥白身魚8.6%、リグノセルロース、油脂類（サーモンオイル、チキンオイル、ココナッツオイル）、亜麻仁、ビーツ繊維、チコリ、マンナンオリゴ糖・βグルカン、オオバコパウダー、ビール酵母、リンゴ、ニンジン、ブロッコリー、ホウレンソウ、トマト、クランベリー、ブルーベリー、グルコサミン、コンドロイチン、昆布、褐藻、白樺、カレンデュラ、緑茶、ショウガ、カモミール、ユッカ、ローズマリーエキス、ウコンエキス、柑橘エキス、クローブオイル、オレガノ、セージ、マジョラム、タイム、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン）、アミノ酸類（DL-メチオニン、L-リジン、L-カルニチン）、ビタミン類（E、A、D3）
原料の品質レベル	ヒューマングレード	未明記
穀物の使用	グレインフリー	グレインフリー
合成保存料・着色料・香料	無添加	無添加
関節保護成分	グルコサミン、コンドロイチン	未明記
抗酸化成分	未明記	未明記

モグワンドッグフードとペロリコドッグフードの原材料を比べると、いくつかの顕著な違いがあります。

モグワンドッグフードは、チキン＆サーモンを主原料としており、その合計含有率は56.5%です。また、モグワンには、放し飼いチキンや生サーモンを高含有しているため、天然の肉質を求める飼い主さんにはメリットとなるでしょう。

一方、ペロリコドッグフードは肉類の含有率が28.6%で、チキン生肉や乾燥ダックを主に使用しています。

また、モグワンは関節保護成分としてグルコサミンやコンドロイチンを含んでいますが、ペロリコにはそのような明確な記載はないので含有されていない可能性が高いことが分かります。

モグワンは、天然の高品質な肉質と関節保護成分を求めるワンちゃん・飼い主さんにおすすめ！

ペロリコドッグフードライトは、肉類のバリエーションを求めるとともに、シンプルで無添加の食材を好むワンちゃん・飼い主さんにおすすめ！

2.「モグワンドッグフード」と「ペロリコドッグフードライト」を保証成分で比較！

	モグワンドッグフード	ペロリコドッグフードライト
①粗タンパク質	27%以上	22.5%以上
②脂質	10%以上	8.0%以上
③粗繊維	4.75%以下	8.0%以下
④灰分	9%以下	7.8%以下
⑤水分	9%以下	7.8%以下
⑥オメガ3脂肪酸	1.18%	数値の明記はないものの含有あり（サーモンオイル）
⑦オメガ6脂肪酸	1.63%	未明記
⑧リン	1.06%	7.8%以下
⑨カルシウム	1.40%	0.8%以上
⑩カロリー（100ｇあたり）	約363kcal	約326.9 （低カロリーな為、食事制限やダイエットの必要がある犬向け）

モグワンドッグフードとペロリコドッグフードライトの保証成分を比較すると、いくつかの異なるポイントが明らかになります。

モグワンドッグフードは、タンパク質や脂質が多く含まれており、活発なワンちゃんの筋肉の維持や増強に向いています。

一方、ペロリコドッグフードライトは、粗繊維が高く低カロリー設計のため、消化をサポートし、食事制限やダイエットが必要なワンちゃんに適しています。

モグワンは、活発なワンちゃんや筋肉のサポートを求める飼い主さんにおすすめ！

ペロリコドッグフードライトは、ダイエットが必要なワンちゃんや消化のサポートを求める飼い主さんにおすすめ！

3.「モグワンドッグフード」と「ペロリコドッグフードライト」を対応犬種・年齢・粒の大きさで比較！

	モグワンドッグフード	ペロリコドッグフードライト
対応犬種	全犬種	全犬種
対応年齢	生後2ヶ月～老犬	小型犬：8ヶ月～老犬中型犬：10ヶ月～老犬大型犬：1歳5ヶ月～老犬 ※食事制限・ダイエットの必要のある犬向けのため。
粒の大きさ	直径0.8～1.2cm 噛む力が弱くても食べられるドーナツ型	7～9mm 丸呑みしにくく早食いが防げるクロス型

モグワンドッグフードとペロリコドッグフードライトは、対応犬種に関してはどちらも全犬種向けとされています。しかし、対応年齢に違いがあります。

モグワンは生後2ヶ月から老犬までの幅広い年齢層に対応しています。一方、ペロリコは食事制限・ダイエット向きのフードのため1歳未満の子犬に与えることはできません。

また、粒の大きさや形状にも特徴があり、モグワンは0.8～1.2cmの直径を持ち、ペロリコは7～9mmのドーナツ型で、丸呑みを防ぐためのクロス型となっており、早食いの犬や噛む力が弱い犬にも適しています。

モグワンは、幼い頃から老犬までの幅広い年齢層のワンちゃんにおすすめ！

ペロリコドッグフードライトは、食事制限やダイエットが必要なワンちゃんにおすすめ！

4.「モグワンドッグフード」と「ペロリコドッグフードライト」を価格・コスパで比較！

	モグワンドッグフード	ペロリコドッグフードライト
内容量	1.8kg	1.8kg
1袋あたりの通常価格	4,708円	4,708円
100ｇあたりの価格	235.3円	235.3円
定期コース割引の有無	1袋購入：10%OFF 2～5袋購入：15%OFF 6袋以上購入：20%OFF	1袋購入10％OFF 2～4袋購入：15％OFF 5袋以上購入：20％OFF

モグワンドッグフードとペロリコドッグフードライトは、内容量1.8kgで同じ通常価格の4,708円、100gあたりの価格が235.3円となっており、価格に関してはどちらも変わりません。

しかし、定期コースの割引内容に違いが見られます。

モグワンドッグフードは1袋購入で10%OFF、2～5袋購入で15%OFF、そして6袋以上の購入で20%OFFとなります。一方、ペロリコドッグフードライトは1袋購入で10%OFF、2～4袋購入で15%OFF、そして5袋以上の購入で20%OFFとなります。

このため、5袋の購入ではモグワンドッグフードの方が割引率が低く、ペロリコの方がお得になります。

モグワンは、大量購入を検討している飼い主さんや6袋以上を定期的に購入したい飼い主さんにおすすめ！

ペロリコドッグフードライトは、中間の2～4袋を頻繁に購入する飼い主さんや、5袋のちょうどの量を定期的に購入したい飼い主さんにおすすめ！

5.「モグワンドッグフード」と「ペロリコドッグフードライト」を販売会社・原産国で比較！

	モグワンドッグフード	ペロリコドッグフードライト
販売会社	株式会社レシティアン	株式会社レシティアン
開発者	日本のレティシアンとカナガンチキンスタッフが日本で暮らす犬のために共同開発	オランダ製の低カロリー＆低脂質の欧州ペットフード工業会連合をクリアした工場で製造
原産国	イギリス	オランダ