モグワンとビルジャックの比較！5つの項目で違いを徹底検証！

2023年10月16日

人気のドッグフードである「モグワンドッグフード」と「ビルジャックドッグフード」を５つの項目で比較してみました。

今回は、ドッグフードを購入する際に基本となる「1.原材料・安全性」「2.保証成分」「3.対応犬種・年齢」「4.料金・コスパ」「5.販売会社・原産国」を徹底比較しながら、両者の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。

これから、どちらのドッグフードを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

「モグワン」と「ビルジャックドッグフード」を5つの項目で比較しました！

1.原材料で比較	ドッグフードに使われている原材料を元に添加物・アレルギー成分・関節保護成分・抗酸化成分について比較してみました。
2.保証成分で比較	それぞれのドッグフードを10項目の保証成分で比較してみました。
3.対応犬種・年齢で比較	対応している犬種や対応年齢、粒の大きさは食べ安さを比較してみました。
4.料金・コスパで比較	通常価格や定期割引、オトクなコースなどの料金・コスパっで比較してみました。
5.販売会社・原産国で比較	販売会社の信頼性と、原産国で比較してみました。

上記の５つの項目で、モグワンドッグフードとビルジャックドッグフードを比較してみました。

知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっているので、気になる所からチェックしてね。

1.「モグワンドッグフード」と「ビルジャックドッグフード」を原材料で比較！

	モグワンドッグフード	ビルジャックドッグフード
原材料	チキン＆サーモン56.5％（放し飼いチキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7.5%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%）、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン（ MSM）、コンドロイチン、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素）、ビタミン類モグワンドッグフード、 D3、E）、乳酸菌	鶏、鶏の副産物（アルギニン源である鶏肉の内臓のみ）、とうもろこしミール、鶏副産物ミール、乾燥甜菜果肉、オートミール、さつまいも、醸造用乾燥イースト、第一リン酸カルシウム、亜麻仁、塩化コリン、炭酸カルシウム、プロピオン酸ナトリウム（保存料）、DL-メチオニン、L-リジン、乾燥ブルーベリー、乾燥クランベリー、乾燥りんご、ビタミンE補強剤、Ｌ-アスコルビン酸-2-ポリリン酸（ビタミンC源）、亜鉛プロテイン、酸化亜鉛、銅プロテイン、ビタミンA酢酸塩、硫酸銅、ナイアシン補強剤、ビオチン、亜セレン酸ナトリウム、パントテン酸D-カルシウム、イノシトール、マンガンプロテイン、リボフラビン補強剤、硝酸チアミン、ビタミンB12補強剤、塩酸ピリドキシン（ビタミンB6）、混合トコフェロールおよびBHA（酸化防止剤）、酸化マンガン、コバルトプロテイン、炭酸コバルト、ビタミンD3補強剤、ヨウ化カリウム、葉酸、ローズマリー抽出物（酸化防止剤）
原料の品質レベル	ヒューマングレード	未明記
穀物の使用	グレインフリー	とうもろこしミール、オートミールを使用
合成保存料・着色料・香料	無添加	合成酸化防止剤（BHA）添加
関節保護成分	グルコサミン、コンドロイチン	未明記
抗酸化成分	未明記	未明記

モグワンドッグフードとビルジャックドッグフードを比較すると、いくつか顕著な違いが見受けられます。

モグワンは高い比率でチキンとサーモンを使用しており、特に放し飼いのチキンや生サーモンを中心として内容が構成されています。

さらに、多くの天然の素材や野菜、フルーツを配合し、関節を守る成分であるグルコサミンやコンドロイチンも加えられています。また、ヒューマングレードの原材料を使用しており、合成保存料や着色料、香料は一切不使用とされています。

一方で、ビルジャックは専属の養鶏場で育てた鶏の肉と内臓を主成分としており、100g当たり約80gもの新鮮な鶏の生肉が使用されています。炭水化物源としてとうもろこしミールとオートミールを使用しており、これらは非遺伝子組み換えであることが強調されています。

ただし、合成酸化防止剤であるBHAが添加されている点は注意が必要です。

モグワンは、天然の食材を好むワンちゃんや、合成物質を極力避けたい飼い主さんにおすすめ！

ビルジャックドッグフードは、、新鮮な鶏の肉を主成分として摂取させたいワンちゃんや、独自の調理法による品質を重視する飼い主さんにおすすめ！

2.「モグワンドッグフード」と「ビルジャックドッグフード」を保証成分で比較！

	モグワンドッグフード	ビルジャックドッグフード
①粗タンパク質	27%以上	26.0%以上
②脂質	10%以上	15.0%以上
③粗繊維	4.75%以下	4.0%以下
④灰分	9%以下	未明記
⑤水分	9%以下	10.0%以下
⑥オメガ3脂肪酸	1.18%	未明記
⑦オメガ6脂肪酸	1.63%	未明記
⑧リン	1.06%	未明記
⑨カルシウム	1.40%	未明記
⑩カロリー（100ｇあたり）	約363kcal	約401.7kcal

モグワンドッグフードとビルジャックドッグフードを栄養成分で比較すると、以下の特徴があります。

モグワンは粗タンパク質が27%以上と、ビルジャックの26.0%以上よりやや高めです。これは筋肉や組織の構築、修復に役立つ点で優れています。

また、脂質に関してはモグワンの10%以上に対して、ビルジャックが15.0%以上と高く、これはエネルギー源としての役割がありますが、過度な摂取は肥満のリスクも。

カロリーについては、ビルジャックが100gあたり約401.7kcalとモグワンの約363kcalより高く、エネルギーが豊富であることがわかります。

モグワンは、筋肉や組織の健康を重視し、皮膚や被毛のケアも考慮したいワンちゃん・飼い主さんにおすすめ！

ビルジャックドッグフードは、活動的なワンちゃんや成長期の子犬、または少し体重を増やしたいワンちゃんにおすすめ！

3.「モグワンドッグフード」と「ビルジャックドッグフード」を対応犬種・年齢・粒の大きさで比較！

	モグワンドッグフード	ビルジャックドッグフード
対応犬種	全犬種	全犬種
対応年齢	生後2ヶ月～老犬	種類によって異なる
粒の大きさ	直径0.8～1.2cm ドーナツ型	直径0.5cm 0.5～2cm円柱状

モグワンドッグフードとビルジャックドッグフードは、対応する犬種や年齢、粒の大きさなどにいくつかの違いがあります。

モグワンは全犬種に適しており、生後2ヶ月の子犬から老犬まで幅広い年齢層のワンちゃんに対応しています。その粒の大きさは0.8～1.2cmでドーナツ型となっており、これは一般的な犬の食事として取り入れやすいサイズです。

一方、ビルジャックは全犬種用をはじめとして小型犬、大型犬、肥満犬、高齢犬など、状態や年齢に応じた8種類のラインナップが用意されています。粒のサイズも0.5cmから2cmとバラエティ豊かで、円柱状の形状をしています。

モグワンは、年齢やサイズに関係なく一つのフードで対応したい飼い主さんや、初めての犬の飼育で迷いたくない飼い主さんにおすすめ！

ビルジャックドッグフードは、年齢やサイズに関係なく一つのフードで対応したい飼い主さんや、初めての犬の飼育で迷いたくない飼い主さんにおすすめ！

4.「モグワンドッグフード」と「ビルジャックドッグフード」を価格・コスパで比較！

	モグワンドッグフード	ビルジャックドッグフード
内容量	1.8kg	800g、2.7kg
1袋あたりの通常価格	4,708円	2,563円(800g) 6,633円(2.7kg)
定期コース割引の有無	1袋購入：10%OFF 2～5袋購入：15%OFF 6袋以上購入：20%OFF	なし

※スモールブリードアダルトの場合で表記しています。

モグワンドッグフードとビルジャックドッグフードには、内容量や価格、そして購入時の特典にいくつかの違いがあります。

モグワンのドッグフードは1袋1.8kgの容量で4,708円という価格設定となっており、さらに定期購入の特典として、1袋の購入では10%OFF、2～5袋の購入では15%OFF、6袋以上の購入では20%OFFの割引が適用されます。

これは、長期間の購入を考えている飼い主さんには特に魅力的ですね。

一方、ビルジャックのドッグフードは2つのサイズがあり、800gは2,563円、2.7kgは6,633円となっています。しかし、こちらは定期購入の割引がないため、価格は一定です。

モグワンは、定期的な購入や大量購入を検討している飼い主さん、または長期的な経済的メリットを求める飼い主さんにおすすめ！

ビルジャックドッグフードは、定期購入を考えていないが、品質を求める飼い主さんや、必要な量やサイズを選ぶ柔軟性を求める飼い主さんにおすすめ！

5.「モグワンドッグフード」と「ビルジャックドッグフード」を販売会社・原産国で比較！

	モグワンドッグフード	ビルジャックドッグフード
販売会社	株式会社レシティアン	有限会社ビージェイペットプロダクツ
開発者	日本のレティシアンとカナガンチキンスタッフが日本で暮らす犬のために共同開発	国際特許を取得した調理法「アミノヘルス製法」を取り入れ低温低圧調理で素材の旨味と栄養素を閉じ込めて製造
原産国	イギリス	アメリカ